水月凜絃(みなつきりお)

Open App

『きらめき』


空虚な心の中に ひとすじの輝き



夜になると 押し寄せる 連日の、秋の気配。

恋しくなる 夏の暑さと ドラマチックな夏空

終わりを告げ始めた 夏と 秋の境目に

ふたたび、現れてくれる 青空と入道雲


瞬間、あぁ まだ、居てくれたんだ と、

虚な心に きらめきが 走った


自転車を漕いで、
風を切って、
夏の空を見上げているだけで、わたしは、

いつでも、物語の主人公に なれる気がするの。


空よ、わたしの大好きな 夏の空よ、


今日も、"きらめき"を ありがとう

9/5/2022, 4:23:29 AM