眞白あげは

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胸が高まる

ひそやかな夜の底で
胸の奥が、そっと灯る。

まだ名もない光は
指先よりもかすかで
風に触れれば消えてしまいそうなのに
なぜか、強く脈を打つ。

遠くで誰かが呼ぶような
未来の影が揺れるたび
胸は波のように満ちて
言葉より先に、世界が動き出す。

理由なんていらない。
ただ、この鼓動が示す方へ。

高鳴りは、私の中の小さな革命。
静けさを破り
今日を越えていく力になる。


眞白あげは

3/19/2026, 12:19:38 PM