夢を見ていてふと、「あ、夢だな」と、気づくことが増えた。同じ夢を繰り返し見るせいだろう。はじめは明るい晴れた空の下で、次は灯りの無い屋内に居る。すぐそばに昔馴染みの、親しい人が立っていて、その人に言わなければならない事があるのに、自分の気持ちをどうやったら伝えられるのか考えあぐねてしまって声をかけられないまま夢は終わる。いつも、何度も。目が醒めると、あの人を知らないことを思い出す。[夢と現実]
12/5/2024, 9:55:29 AM