君は羽を出して遠くの空へ飛び立った風にそっと流れて羽ばたく君の羽と僕からそっと流れた頬の水君の背中は昔と比べ物にならない位大きかった僕は君が見えなくなるまでずっと窓を眺めていたふと机の上に目をやるとそこには一輪の花が置いてあった君の羽みたいに真っ白で綺麗な花僕は花を水を入れた花瓶に入れ君と撮って集めたアルバムを一ページずつゆっくりと見た
4/13/2024, 1:09:13 AM