蝋燭の様な人になりたかった。周囲を明るく照らし、役に立ち、人々の癒しとなる存在に。本能がそれでは足りないと、そうではないと爪を立てている。害があるとわかっていても手放せないよう洗脳し、籠絡させろと。煙草の様な人で在れと足を引っ張っている。今では必死に、火事が起きることがないよう燃え尽きるのを待っている。
9/15/2024, 8:43:45 AM