『自転車に乗って』
私は今、坂を下っている。
私は用事があるのだ。
用事というのはそう、事故にあった流那(るな)に会いに行くのだ。
華側(はながわ)病院についた。
「05××」。
流那のいる病室だ。
流那は、ベットに座って外を見ている。
私は流那に声をかけた。
「るーな!お見舞いきーたよ!」
流那は、私の声にとても喜んでいる。
「璃奈(りな)!来てくれたの〜!ありがとうぅ!僕、寂しくて死にそうだったんだよぉー?散歩もできないし〜…」
「そう、だよね、、。」
休憩!また明日!
8/14/2023, 1:55:43 PM