自我は知覚の束である経験から得られたものの束が自我を織りなす哲学者のヒュームはそう考えた知覚から離れるひとときそれは眠ることだろう夢も見ずにただ眠ることだ眠りは自我という一つの束からの解放を指す束から離れたそこでは何が起きているかはわからない何が起きているかを経験する束がないからだそして目が覚めることでそこから束に戻るそこを間として再び束が織りなされる束と束の間 そこでは時間さえも経験できない束の間の休息
10/8/2023, 2:33:34 PM