深夜0時。
私はただひたすらにスマホをスクロールする。
TikTokの検索欄は恋愛ものばかりだ。失恋、片思い、恋愛名言など。片思い中の私は、今日もTikTokを見て学んでいる。
恋愛の名言やポエムなどを見たり、アタック方法を調べたり。
そうやって、今日も"恋愛"というのを学ぶ。
スクロールしていくうちに、私の目に止まった動画があった。
ただ、一言。"行動しないととられちゃうよ"という言葉。私の中でとても響いたんだ。コメント欄をみる。皆、自分の思いを書いていて、どれも共感するものばかり。
そうこうしているうちに時刻は、深夜2時になっていた。慌てて充電をし、ベットに入る。
翌日の私は、昨日見た言葉を心に留め、貴方と接する。
自分から行動する。挨拶をしたり、軽めのボディータッチ。
取られたくないから、私以外の人に。だから頑張るしかない。
帰りのホームルームが終わり、友達と一緒に帰る。その後ろに貴方がいた。そして、公園でクラスの男子と私達、貴方が公園にいた。でも、その公園の奥の方を見ると好きな人の好きな人がいた。そればっかり気になって、話が入って来ない。すると、いつの間にか会話が終わっていて、皆が解散していった。残ったのは、私と貴方だけだった。奥の方を見るともうあの子の姿はなかった。安心した様な、複雑な気持ち。すると貴方は私に問いかける。
「僕、告白しようと思うんだ。」
真剣な眼差しでこちらを見つめる。本気だ。目を見れば
分かった。相手なんか勿論知っている。それなのに私は、貴方にアドバイスをした。何やってんだろ…私。分からない。
好きな人に好きな人の相談されて、上手くいくようにやって。
馬鹿みたいな行動だった。けど、そんな相談をするということはちょっとは私を信頼しているということだと感じて、胸が
痛くなった。複雑で、毛糸が絡まってるみたいに。
家に帰り、ベットに倒れ込む。今日の出来事を思い出し、また
TikTokで検索する。
"好きな人に好きな人がいる"、"好きな人の恋愛相談"
何も感じない。いつもだったら感じる、学びたいという気持ちも響く言葉も。
沢山の考えが頭を巡っては、消えていった___
テーマ 失われた響き
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こんにちは、♡です。
最近、学校がとても忙しく、中々作品を投稿出来ていないん
です߹𖥦߹ 申し訳ないです…
そして、しばらくはポツポツ、という形になりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
꒷꒦✝︎ ❥┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❥ ✝︎꒷꒦
11/29/2025, 11:21:34 AM