君と出逢って、人生が変わった。
気づけば何もかも上手くいく人生だった。
もちろん君との出逢いがいちばんの宝だ。
出逢いから50年、君は自分を顧みず僕のためだけに尽くしてくれた。僕は君のために何かしてあげられただろうか。
「そんなこといいのよ、いい人生だった?」
ああ、いい人生だった。
そして彼女は口を滑らせてしまったのだ。
「いい人生の方が価値が出るのよ」
え?
「あなたには50年だったかもしれないけれど、私にとっては一瞬。あとは収穫のみ。
夢のような人生だったでしょう?」
5/5/2026, 3:08:35 PM