しめ鯖トマト

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君の背中を追って

いつからだろう、隣にいたはずの君の背中を追いかけるようになったのは。

昔は2人で笑い合っていたのに、いつのまにか君はずっと先を歩いていて。
「置いていかないで」の一言も言えないまま僕はただ君を追いかけることしかできなかった。

もう君の背中はほとんど見えないくらい僕たちの間には差が開いてしまったけど、それでも君の背中を追いかけるのを諦められないでいる。

いつか君に追いつくことができたのなら、その時はまた一緒に笑い合いたい。

6/21/2025, 3:46:11 PM