誰かが奏でる音は時々速く時々遅くなるのです誰かが奏でる音は小鳥のように小さいのです誰かが奏でる音は拳のような大きさなのです誰かが奏でる音はいつかは止まるのです誰もが奏でる音色は儚くそれでも強いのですその音色は誰もが持っている心臓が奏でるのですゆっくりゆっくりとした音色は次期に終わりを向かえるでしょうそれは果たして何年後なのだろう空は曇天
8/12/2023, 2:10:49 PM