静寂の中心で排他的なわたくしが目を光らせていても、実際、灯台下暗しで内なる自分の騒がしさに圧倒され立っているのもままならないことが多々ある日々に地面に横たわっているとき、一人ぽつんと同じ目線でこちらを見ている誰かと目が合ってシナプスが繋がった瞬間始まらなかった物語が動き出すような軽やかさで世界に音を色づけていく。
10/7/2025, 3:00:36 PM