イルミネーションは綺麗だと思うけれども、
本物の木に巻きつけて毎晩のように明るく照らしてる有様には、どうしても木の立場から慮って心配になってしまうようになった。
熱くはない?我慢してるのかもしれない。
それとも人間達に見てくれてることが良かったりするのかな。
木は木のありままの姿が美しいと私はそう思う。
四季の空気に揉まれながら、それでも木は自然に任せて身を委ねている。
それがどうだろう?人間達によって、冬の間はイルミネーションの一部とされてしまっている。
それどころか、年々それは増やしていって、もっともっと見栄え良く…とひどくなってはいないか?
本来クリスマスで飾されるであろうモミの木でもない、ただ道路のそばで植えられただけの木に。
もう一度、立ち止まって考えてみて欲しい。
12/14/2023, 5:54:05 PM