節句

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20歳になったらなにかが変わると思っていた。
大人になれると思っていた。
実際にタバコも吸えるし、アルコールも接種して良くなる。
そういう成約からは解き放たれるが、精神的には生まれてからの延長線上でしかない。
節目ではあるけれど、20歳まで生きたというめでたさはあるけれど、日常に大きな変化はもたらされない。
それでも祝いたいのは立派だからだろう。
20年という時を生きたこと、それがどんな20年であろうと、立派であり、めでたいことであり、誇らしく思って良いことだ。

1/11/2023, 9:49:01 AM