永遠にと願っても永遠に続いていくことなど何一つない。だからこそ、この一瞬を宝物のように抱きしめたくなる瞬間が生きていると折々に訪れる。永遠がないからこそ、それぞれの宝物は最終的にどこにゆくのだろう...各々の魂に染み込むように吸収されてゆくのだろうか。そのようにあって欲しいと願う気持ちからだろうか...そんな気がして私はならない。
11/1/2024, 10:28:58 AM