静か。静かだ。いくらなんでも静かすぎる。
物音一つしないのだ。
君は信じられるか?
物音が一つもしなくて辺りは真っ白。頼りになるものなんて何にもなくて、周辺を見渡すことしか出来ないこと。
想像できるか?信じられるか?
自分が足音を立てようとしても何も聞こえない。
声を出そうとしても喉から声が出ない。
きっと声の出る感覚があったとしても自分には聞こえない。
そんなこと、想像できるか?お前に。
出来ないだろ。お前はした事ないことをただの文字では想像できない。
なぜならお前は俺の事にちっとも興味をもっていないからだ。
お前はそれすらも理解していない。
それが俺にとってどれほど辛いことであるか、どれほど悲しいことであるか、どれほど嫌になることであるか、それすら分かっちゃいない。
そんなお前がつくづく嫌いだよ。
9/29/2024, 4:01:30 PM