君が住んでいる街へ行こう
思い立ったが吉日、
私は君の住む街へ向かった。
電車に揺られながら私は考えを巡らせる。
私は良くも悪くも
昔から行動力が高かった。
私の長所は行動力があるところだって
ずっと思ってた。
それに、君も褒めてくれたんだ。
すぐ動けるのすごいと思う、って。
だからね、君に会いにいくんだよ。
私、行動力があるからさ
すぐにでも君に会いにいけるんだよ。
卒業式のあの日、君は
私のこと忘れないって言った。
嘘だ、って照れて笑う私を
君は真っ直ぐな瞳でみるんだ。
見慣れた、君の綺麗な目。
今日は今までよりもずっと綺麗にみえた。
いつもならそんなこと言わなかったからさ
ちょっと焦ったんだよ、ほんとだよ。
またどこかで会えたら、
すぐに君の名前を呼んであげられるように。
人混みの中に君がいたときは、
いちばんに見つけるのが私であるように。
信じて、と言って私は君をみたよ。
君の済んだ瞳に
君くらい真剣な顔してる私が映っていて
恥ずかしくなる。
君は、うんと笑ったよ。
まるで私よりも嬉しそうだった。
私、約束を守るよ。
君の住む街へ、会いに行くよ。
「街へ」
もはやお題が「行動力」だ笑笑
幸せなラブストーリー書いて現実逃避。
1/28/2026, 12:49:32 PM