最近、とある漫画を読んだ。
主人公の男子高校生は、年子の兄とその友達が苦手だった。
彼らは、いわゆる陽キャの集まり。(一軍とも呼ばれている)明るいが騒がしく、主人公は毎日のように自分の家に遊びに来る友達を避けて、部屋に籠もっていた。
お兄さんと全然違うね、と誰からも言われた。主人公が陰キャだというわけでは無いのだが、事あるごとに比べられて、彼はそれに辟易としていた。
そのうち、そのなかの友達一人と意気投合し、仲間に加わっていくんだけども、やはり彼らとは世界が違う、と感じていた。
何だろう、現実でも、相容れないなぁと思う人(もしくは集団)は存在する。仲が悪いとかではなくて、水と油のように交じり合わない人達だ。
そういう人達とは、無理に付き合わなくてもいい。仲間になれなくても、それぞれの世界観を大切にすればいい。気の合う人はどこかにいるはずだから。
「仲間になれなくて」
9/8/2025, 12:27:57 PM