『手のひら太陽』満員電車で『斜陽』を読んでる ひしめき合う肩雑多な匂い 人間の雑居ビル 私の手のひらの太陽は思わずひしゃげる 次の駅で降りるよ ブーツの汚れが胸をスッと胸を撫でおろす 適度な安堵と緊張私にはこの生活が必要だと 改めて思う帰り道
2/23/2024, 7:24:05 AM