麦わら帽子をかぶって笑う君はひまわりよりもずっと輝いて見える。太陽に向かって手を伸ばす君はどこか儚くも見えた。暑さで陽炎が見える。その向こうに佇む君は夢か現実か。その向こうで僕に笑う君は、手を伸ばす君は、夢なのか現実なのか分からなくなるほど綺麗だ。
8/11/2023, 1:10:25 PM