とある恋人たちの日常。

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 ビルの隙間から風がひとつ流れる。
 ビュウと鳴りながら砂とホコリが飛びまくっていた。
 
「もお、木枯らしなんて通り過ぎたろー!」
 
 ビルの谷間に虚しく響く俺の声だった。
 
 
 
おわり
 
 
 
六一一、木枯らし
 
 
 

1/17/2026, 2:04:41 PM