「ふーん……なるほどね…」
俺は“壁の向こう側”にある紙を見て呟いた。
「あ〜そうそう。皆は知らないよね。」
俺の名前は曖無。…あいむってよむ
前にも出てきた事はある。えーと、なんだっけ…?
『寝転んで空を見上げると雲がながれている。目を閉じると浮かんできた作り話は?』…的な“お題”じゃなかったっけ?
「……メタいって思った?ふふっ俺も思った。」
本当は俺もお話の中の人だったんだけどね。アクシデントがあってなんかこうなったんだよね。
「改めて、今回のお題はおうち時間でやりたいこと。……いや俺ないんだけど。」
こうなったら…主に聞こう。
「……主。おい。出てこい。」
すると何もない空間から紙がひらりと落ちてきた。
「…は?……」
紙をひろうと[曖無へ]と書かれていた。あいつ出てこなかったな…
「……私はおうち時間でピアノを弾いたり音ゲーしたりしてます…って小説書いてないじゃん」
………これ他言う事あるか?
無いな。よし締めよう。
「って事で主はピアノと音ゲーしてるらしい。
俺はたまに出てくるからまぁ覚えといて。んじゃ」
#おうち時間でやりたいこと
おうち時間でやりたいことって出てこなかったので前に出てきたメタい子を出させました。主と曖無は仲悪いです。(せって(((
コホンッ失礼しました。じゃね〜
5/13/2023, 11:28:24 AM