熊五郎

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私は今日もたくさんバカみたいなことをした。
六年一組になってから私は担任のM下先生に鍛え上げられたせいで何をしても恥ずかしさも微塵も感じないのだ。
でも、もうその先生はいない。なぜなら私がもう小学校を卒業してしまったからだ。
悲しかった苦しかった。このままあの楽しいクラスのまま中学生になりたかった。
でも、別れはいつかやってくる。大切な人ともいつかは別れる時が来る。
それは仕方がないことでもあり、私自身が大切な一歩を踏み出すための大切な経験でもある。
私の担任M下先生は言った「悲しくて泣くのではなく、楽しいから泣け!」とこれは何を意味するのかと言うと悲しくて下を向いていても前には進めないのだから楽しいことを考えて乗り越えようよと言ったのだと私は思う。当然、私は卒業式で泣いた。でも、悲しいのが半分感謝が半分だった。
私が言いたいのは皆さん人生楽しんでいますか?
楽しんでいなくても楽しもうとする努力をしていますか?
楽しむ努力をするだけで人生は変わります。
どうかこの文章を読んでいる人が幸せでありますように私は願います。

3/22/2023, 2:33:49 PM