文崎

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いつまでも捨てられないもの。

中学の時から、集めてきた小説は何年たっても捨てられず、増えていく一方ですね。
読んだ分、自分が人間として賢くなっていく感覚が、堪らなく好きなんです。
ですが、本を読むと時間の感覚がよく分からなくなってしまうので、いつの間にか1日が終わっています。
毎回、1日の短さに寂しさを感じながら、
布団に潜り込み、先程読んだ本の話を、
思い出します。

現実逃避。
私にとって、本というものはひとつの逃げ道なのです。

8/18/2023, 4:55:22 AM