さらさらと文章がかける人間になりたかった。このさらさらの受け取り方さえ、きっとありふれたもので、他の人の作品を見れば、どうせ被っている。私はただなりたかった。誰とも被らないで、速筆で、面白いイメージをみんなに共有することの出来る存在に。だのに出来上がったのは、周りと何も共有できず、言葉選びに苦難して誰よりも書くのが遅い愚図。あーあ。
5/29/2025, 5:58:53 AM