我が家の雌猫16歳が体調を崩し通院する事になった。
多頭飼いをしていたので100回以上は猫を助手席に乗せ通った風景だ。
残念ながら獣医さんに行くのだから楽しいわけではない…
安堵して「お家帰ろうね」と猫に話かけながら見る世界と、「がんばったね…みんなまってるよ」と、フロントガラス越しの世界を滲む目で見つめる日もあった。
幸い今回は「明日も来てね」とは言われたものの大事には至らなかった。
猫と何十年も暮らしてその子達と通った道。
嬉しさも悲しさも大事な猫達とこの風景を見れたのは、何も誇れる事の無い私にとって 唯一 「私しか出来ないんだからね」と思いながら見る風景なのです。
9/25/2024, 3:28:48 PM