言葉にならないもの、って沢山ある。
タイトルにエモさを感じた人もいるだろう。
が、単に語彙力が無いって話だ。
演劇人としてあるまじき事だが、自分には語彙力が無い。
謙遜では無い、本当なのだ。
語彙力があれば、とうに脚本を書き上げている。
語彙力が無いというのは、割と痛手だ。
特に演劇をやる上では。
例えば、「今のところはどんな感情で演技したの?」と演出家から聞かれる場面は結構ある。
その時も語彙力が無いので、「なんか…ハッピー!みたいな感じですかね」みたいな返答になるのだ。
なんだ、なんかハッピーって。馬鹿丸出しすぎる。
当然、演出家としては物足りないだろう。
でも自分だって不完全燃焼なのだ。
何も好きでこんな語彙力になっているワケではない。
他にも、脚本が書けない。
個人的にはこれが一番デカい痛手だ。
「でもココで文章を書いているじゃないか!」
そう思われる方もいるかもしれない。
だが、ココで書いているものと脚本は全くの別物だ。
日記感覚のコレはエッセイに近い。
ジャンルが分けられている時点でお察しだが、エッセイ・小説・脚本などは全くの別物である。
知り合いに文章を嗜む方がいる。
その方は元々小説書きなのだが、脚本依頼があったから書いてみたら書けました😊という方だ。
正直、バケモンである。
普通そんな事にはならない、と思う。
だが、自分の周りにはそういった人が割と居る。
単に自分に文章適性が無さすぎるのか。
エッセイだけが小説・脚本とかけ離れているのか。
やはり周りにバケモンという名の天才が多すぎるのか。
真相はまだ分からない。
語彙力の無さを伝えたくて長くなってしまったが、タイトルに話を合わせてみよう。
言葉にならないというか、言葉にできない。
以上、語彙力が無いというだけの話でした。
そういえば「言葉にならない」って、「絶句」みたいな意味合いにも取れるなと最後になって思った。
8/14/2025, 7:25:25 AM