「すれ違う瞳」貴方と私の視線は交わる事がなく、瞳も心もすれ違ってしまう。ついこの間までは交じり合い、重なり合い、通じ合えて居たのに。この切なさに、いつかは慣れるのだろうか。その時の私は、今と同じ私で居られるのだろうか。解らない。何一つ解らないけど、でも、貴方を愛した事を、愛した自分を誇りに、どこか一つでも。成長した自分であれば、この苦しさも、無駄ではなかったと思えるのかもしれない。
5/4/2025, 12:22:07 PM