些細な嘘から炎症が起きた…
ずっと微熱みたいに纏わりついて…
……米津さんの恋と病熱って曲の歌詞抜粋です。
米津玄師って言葉選びが繊細で美しいですよね。
今日は個人的にお気に入りな米津歌詞並べてみようかな。
純粋に、もっと認知されるべきだと思うので…
"ちゃんと話してよ大きな声で さぁ目を開いてわっはっはは
自分嫌いのあなたのことを愛する僕も嫌いなの?"(Wooden doll)
"30人いれば1人は居るマイノリティ
いつも、あなたがその1人
…僕で2人"(がらくた)
"あなたが見据えた未来に、私もいたいと思っていた
…最後くらい、また春めくような
綺麗なさよならしましょう"(pale blue: 離婚を題材にしたドラマへの提供歌)
※上記の内、一部改変あり※
本当に素晴らしい言葉ばかりですよね。
ただ、僕自身が彼と同じように自閉症的な経験があって、だからこそわかるんですが
楽曲「red out」を制作した今年春以降、曲作りへの熱が急激になくなりつつあると言うか。
どんなに素晴らしい曲を作ったところで天涯孤独なのであれば仕方がない、
といった気持ちが歌詞やらインタビュー記事やらに読み取れる気がするんですよね。
もちろん、その気持ちも全然変わる可能性はあるわけで。
今後彼がどのように生きていくのか、末永く見ていきたいなーと思う今日この頃です。
11/27/2024, 9:45:12 AM