欲望
時と共に別人級に変わってきたのが欲望かもしれない。
自分を動かす原動力だったことは間違いなく、何かを得たとか失ったとか、右だった左だった、もう終わりだまた始まりだってさ、全般的に右往左往の彩りを与えてくれた。
大学受験の時、落ち止めとしていた大学のオープンキャンパスに行って、すごく印象が良かった。
入試のスタイルも独自性があってめっちゃツボだった。
今思えば私の心が動いていたのは明らかにその大学しかなかった。
受かったのに、他にも受けていた中で偏差値や人気が高かった学校を進学先に選んでしまった。
これも欲望によって起きた間違いだったのかな?
就職先の選択肢が多いよとかが念頭にあった打算的な選択だったと思う。
でも行きたかったのは独自性の方だったのに、そっちは欲望ってことではなかったのか。
そんな話を運転しながら息子と話してたらナビの案内聞いてなくて変なバイパス乗っちゃって、「降りられなーい!」ってわちゃわちゃして、息子が「その時18歳だったんでしょ、間違えたってしょうがないよ」ってポツリ。
「そうだね、でもね、オープンキャンパスに一緒に行ったママの友達は同じくらいの成績だったけど、この大学好きーってそこに行ったんだよ。18歳でも選べる子は選べるんだよ」って「賢いってそういうことだと思うんだよね」って話し続けてたら、「ママはナビの言うことを聞けるようになるといいよね」って、ほんまにー。
3/2/2026, 4:24:29 AM