光はいつか消えてしまう
本物に見えた星の光だって、偽物かもしれない
絶望の中 手を差し伸べてくれた、唯一の光でも
いつか離れて行ってしまう、裏切られる
嗚呼、
暖かさも優しさも、
最初からないものだったから、深く暗い孤独でも耐えることができたのに
一度知ってしまったから、一度与えられてしまったから
もう耐えられない
やっぱり私なんかが望んじゃいけなかったんだ、誰かに助けてほしいなんて
誰かに、愛してほしい…なんて、
いつか光が消えてしまうのなら、最初から
" 知りたくなかったよ "
【一筋の光】
11/5/2024, 11:54:24 AM