うっすらとした、曖昧な世界。その狭間の世界が、何故かとても好きだった。どっちでもない、ギリギリの、でも、物悲しさと希望を見出だせるような気がして。音も、気配も、色も、全部が塗り潰された世界に差し込むナニカ。それをどう表現していいのか解らないけど。”夜明け前”は、とても辛くて、とても幸せな世界で、時間だと思ってる。夜明け前
9/13/2023, 1:54:45 PM