旅舟

Open App

作詞『はつ恋』


偶然ばったり、地元のお祭り
初めて見た、君の私服は可愛すぎて
それからクラスで、意識をしてしまい
視線が合えば、慌ててそらした

母親ふたりが、仲良くなってて
流星群を、みんなで見たよね…あの公園で
好きとも言えずに、卒業してしまい
十年以上? 大人になってた

はつ恋は
いつも同じひかりを届けてくれる
星空の下にいるように
君のこと
いまも他人(ひと)とくらべて誰も愛せない
星空の下で待っている

お盆にこっそり 近所を歩いた
出会えたなら 何か始まる期待をして
運命ってものが ふたりに無かったんだ
始まらないから 終わらせづらくて
 
はつ恋は
こっぱみじん壊して夜空に投げた
恋人と君は見てるかな?
信じたい
遠い星を蹴散らし僕を狂わせる
運命って糸を持つ人を











4/5/2024, 8:07:50 PM