子供の頃
私は小さい頃、感謝豊かな子供だったと思う。
多分幼稚園の頃までは。(もう覚えてないけど!)
私は小さい頃から人より小さくて、できないことが多くて、周りに馴染めなかった。人との接し方が分からなかったんだと思う。その事で一番傷ついたのは母。
私がいつも一人で過ごしていたから、心配で堪らなかったんだと思う。
私は少しずつ成長してやっと人との接し方が分かった気がする。『相手のして欲しいことを読み取って相手に寄り添うこと』、『怒らないこと』、『相手の怒らせることをしないこと』そして『ギブアンドテイクでギブを多めにすること』である。要は「自分を押し殺して、相手に従うこと」だ。でも私は『相手の怒らせることをしないこと』ができない。何らかの失敗で、相手を呆れさせるか怒らせることしかできない。
できないことが多くて迷惑ばかりかけてしまう。
だからいつも一人。多分、周りから疎まれていることだろう。私自身が《いらない子》と思っているから。
未だに母に心配される。大丈夫なのか?と。
私はいつも大丈夫、ありがとうと返す。
そろそろ、一人に慣れて自立していこう。
一人で生きる準備をしていかないといけない。
6/23/2024, 2:46:57 PM