優しい陽の明かりと頬杖

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透明な涙


君を 忘れない

遠く 空が 泣いて しまい そうでも

僕は 君を 知って 初めて

ときめき 覚えた あの日


透明な 涙 キラキラ 光って

僕の 忘れてた 心に 降ってくるよ

あれは 君が 僕の 掌

輝く コイン 星空に 拡げて

流星の 粒子の ように

走っていく 感情


透明の 涙が 少し 溢れた

遠い 空の 想い出 何処かに 光って 消える

あれは 君が まだ いた 夏の 夕暮れ

君と 永遠を 語って きらり 光った

夕暮れの 中に こぼれる 流星


君の 声が 心の どこかで  

キュンと なった ハートの 向こう

真夏に 光る 花火の ように 流れる


キラリと 光る 涙の ような 星が 

天国の 約束の ドアが 開いて

いつか また ここで 星を 観ようよ 

1/16/2025, 10:20:46 AM