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一時の『きらめき』がいつまで経っても忘れられなくて。
あんなにきらきらした夏は今までも、きっとこれからも無いんだと感じてしまって、少しばかり感傷的になってしまうくらいには惹かれていたのだろう。
今思えばもう少し素直になれば良かったと思うくらいには。
それでもあの夏があったからこそ、それからの僕も今の僕もいる訳で。
接点なんて彼が作って、繋いでくれなければ。
彼と出会わなかった未来は想像したくない。

それくらい深く根付いて、無理に引き剥がそうなんてもはや出来そうもない。

9/4/2024, 2:36:15 PM