氷雅

Open App

『手のひらの宇宙』
高校3年のとき、大学受験をした。
結果は不合格だった。
とても悔しかった。
すごく努力して勉強したのに。
落ち込んでいると先生に呼ばれた。
「今はとてもつらいと思うがずっと落ち込んでいてはいけない。1回目、落ちても2回目がある。可能性は広がっている。それは宇宙のように広く。その可能性を掴み取るんだ。」
そんな先生の言葉で人生が変わった。
そして今、俺の手のひらには宇宙ように可能性が広がっている。


                     氷雅

1/18/2025, 11:24:58 PM