花になって、儚く美しく生きたい
鳥になって、囚われずに空を飛びたい
雲になって、自由に姿を変えたい
星になって、誰かの心の拠り所になりたい
わたしは、どうしようもないほど、なんにも持っていない
綺麗な心も、身体も、生きる糧も、持っていない
君に何かを与えられるものなんてない
君から何かもらう資格なんてない
どうして君は、わたしにかまうの。
どうして君は、わたしの傍にいようとするの。
どうして君は、わたしの為に泣いてくれるというの。
どうしてわたしは、君と一緒だと心地いいだなんて思ってしまうの。
『どうして』
1/14/2024, 12:31:04 PM