ヨルガオ(短編小説)

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『〇〇っているやん?』

「〇〇くんがどしたん?」

『あいつさ』

『お前と話してる時めっちゃ楽しそうなんだよね』

「そうなん?」

『え、お前的にどうなん?』

「うーん…まぁ、クラスでは一番可能性あるのは〇〇くんかな」

『お!!おめでとう〜』

「おいおい」

ほんまに、そんな事言わんといてや。

期待するやん。意識するやん。

〇〇くんは、そんな気無いんだろうけどさ。

自分から告る人感じの人じゃないし。

きっと結ばれないんだろうけど。

出来る限り、頑張ってみようかな。

やっぱり、好きなんだ。


ー本気の恋ー

(ノンフィクション)

9/12/2023, 3:11:39 PM