3rd★LIFE

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『視線の先には』

まさか…
40を過ぎて、恋をするなど
私自身が1番、想像もしていなかった

それが恋だと気がつくまでに…
2年半を要した

でも君には忘れている記憶が
私には鮮明に想い出される
君が話していた一言
君がしていた仕草
君の笑顔に、君の一つ一つが
私の記憶にはあるんだ

「そんなこと言ってた?してた?」って
今の君は笑う

君にとっては私との記憶は
私との始まりなのかも知れない

でも…私にとっての君の記憶は
恐らく大分前から始まっていて
その一言や仕草に
嫉妬したり、傷ついたり
喜んだり、嬉しくなったり
愛おしく想っていたんだ…
笑っちゃうw

でも、だからこそ、どんな君も
私は…君が私を知っているより、
知っているんだ
どの君も、全部含めて
今もなお愛おしい

そりゃ…
聞きたくないこともあったけど…
それを含めて、全部が君だから
君が欲しくなった
ごめんネ…

でもありがとう!
君の特別にはなれたかな?
今後の君の人生の
記憶に残れるかな?

私を…
救ってくれてありがとう!
私を…
見捨てないでくれてありがとう!

もう少し…
いや、違う…
出来るだけ長く、君の傍で
笑っていられますように★
だってさ
『視線の先には』
いつも君が居てくれたから…
沢山の困難に立ち向かってこられたし
私は…今、笑えるんだもん

私の道しるべは君だった
君が想うずっと、ずーっと前から…
私は…君に片思いしていたんだね

7/19/2024, 11:27:19 AM