今年の初夏、遠方に住んでいる友人の元へ会いに行った。片道7時間の長旅。とにかく距離が遠かった。長らくあっていなかったがいざ顔を合わせると学生時代に戻ったかのように話した。どれだけ遠くに住んでいても、どれだけ時間が空いても、思い出の距離は意外とすぐそこなのかもしれない。すぐに取り出せる引き出しの中にしまってあるように。それは彼女が示してくれた。また遊ぼうね。
12/1/2024, 1:05:03 PM