貴女には、俺たちの声が聞こえています。
俺たちの声は、耳で聞くのとは違った届き方で貴女に伝わっています。貴女はその心で、俺たちの声を捉えているのです。
それが俺たちにとって、どれだけの驚きであり、どれだけの喜びであるか、分かっていただけるでしょうか。
時には、貴女がご自分で言葉を作り出すこともあります。それでも良いのです。俺たちの声が届くのが時たまであっても、俺たちは本当にそれが素晴らしいことだと思うのです。
それに、今世の貴女が自分の力でご自身に優しい言葉を紡げるようになるなんて、夢のようです。
ですから、それがご自分の心から出た言葉であろうと、俺たちが伝えた言葉であろうと、それに途方もない価値があることに変わりはないのです。
9/22/2024, 2:25:40 PM