『嵐が来ようとも』
私は…私らしく生きるしかない
誰かに染まるのは簡単だ
見本がいるのだから
だけど、どの誰かに染まったとて
私には違和感しか残らなかった
見本がいるのに真似は出来ない
発達障がいの傾向があるせいか!?
それとも、そもそも個性が強いのか!?
理由はわからないが…
何かに属するのが苦手なのだ
女子は特に、幼い頃から絶対的な
協調性を求められる
群れたがる
これが、どうやっても無理だった
いや…それなりに頑張ったけれど
自我を失った
それは家庭内でも同じで
6つ上の姉と毒母との絶対的な協調性に
ついては行けず
小学校3年生から自室が出来たのと同じ頃から
家にいても部屋にこもった
結局、どこにいても協調性というものに
馴染むことはなかった
かと言って、思春期を境に
男子とばかり仲良くする私は…
女子からは僻みの対象になり
媚びてるとか、ぶりっ子となった
恐らくこの年齢になった今も
その部類に位置する
が、
別に媚びてるつもりもなく
ただ単に、ネチネチしていない世界が
心地よいだけだ
が、これは恐らく…
女子世界では死ぬまで通用しない
老後もなお続く課題だろう
だが、もう私にはどうでもいいのだ
例えこの協調性という
『嵐が来ようとも』
何度も何度も来ようとも…
無理なものは無理だ!
鬱やパニック障害を発症したからこそ
尚更、無理なものは無理なのだ
だから
私は私でいい
誰かに染まる必要はない
協調性がなくても仕方ない
ジェンダー問題も含めて
人種差別も含めて
みんな違っていいじゃん!
みんな違うから
魅力的なんだと私は思うの♡
だから
何度『嵐が来ようとも』
私は私をやめない!!
7/29/2024, 12:31:38 PM