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馬鹿みたい。

一緒にいる、ずっと一緒にいるから
約束を交わしたあの日のこと
君は憶えていないのかもしれない
わたしだけ、永遠に憶えているのならば。

馬鹿馬鹿しい。

こんなことで悩むだなんて。
私は憶えている

君がいつも喫茶店で頼むのは
珈琲とトースト。偶に、ウインナーコーヒー。
君がいつも歌っているのは
八十年代、九十年代の曲。

君があの日口に出した
「この曲、いつも歌ってるよね」
それ、私じゃない。
私ではない何者かの記憶と混同していることが
何より許せなかった。

それでも誰より貴方を愛しているから
これからも守り抜くと誓ったから。

こんな馬鹿らしい、馬鹿馬鹿しい気持ちも
記憶の中に、こっそりしまっておこう
幸せな思い出と共に。

3/22 「バカみたい」 8

3/22/2026, 5:12:30 PM