瑚海木 葉成

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一筋の光が僕を差し、目を覚ます。

そこは僕の知らない森林の中だった。

遠くから小鳥の鳴く声と川のせせらぎが聞こえる。

どこか懐かしさを覚える。

どこか温かさを感じる。

木漏れ日がいつかの君のように

微笑んでいた。

大きく深呼吸をした。

澄んだ空気をいつかの君のように

抱きしめた。

泣いていた。

もう二度と会えない君は

最後に僕を夢という存在で包み込んだ。

旅に出よう。いつか君のような、僕を

癒してくれる森を見つけるまで。

目を覚ました。

いつか君のような温かい場所で

死ねるまで。

【静かなる森へ】

意味不なストーリーになってしまった…!
今回のお題難しい!!

5/11/2025, 4:54:43 AM