①
あなたに幸せをあげるのが、
私の役目なのです。
あなたのためならなんでもできるのです。
なんだって捨てれるし、
どんなことだってできるし、
死など拒みません。
しかしあなたは私にも幸せを与えようとします。
私にはそれがどうしてなのかわかりません。
きっと私に優しくすればするほど、
あなたの手を煩わせ、
あなたは迷惑に感じるはずなのです。
あなたが私に優しくすればするほど、
私は自分の役目を果たせなくなり、
自分の意義を見失うのです。
だからどうかもう優しくしないでください。
私をなくしてしまう前に。
「優しくしないで」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
気軽においでね!!
管理人は絶賛落ち込み中なので、
あんまり陽気に話せないかもしれないけど、
すぐ戻るから!!!安心してね!!
②
私は愛を欲していた。
その愛は、君からでなくても、多分良かった。
しかし君から欲しがったのは、
色々な偶然が重なったからである。
君も、多分愛を欲していた。
その愛は、私からでなくても、良かった。
君は、多分優しい人だから、
少なくともそう思われたいと思っているから、
みんなに対して優しかった。
私に対しても優しかった。
でもみんなに対して優しいわけであって、
私だけに対してではないわけであって、
多分特別な人は他にいるのであって、
そういう風に考えたら、
私は自分の愛にすっかり溺れてしまって、
声を出すのもままならなくなってしまった。
君の優しさは私の愛を後押ししてしまうから、
もう優しくしないで、私を救い上げて。
「優しくしないで」
↑の詩がフィクションなのかノンフィクションなのか気になった人は、ぜひ、
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャに来て、みりんに聞いてみてね!!
5/2/2023, 10:43:54 AM