récit

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どこか遠くで君は待っていた。

僕が振り向くと、君は光を背に、自由を謳歌するかのように揺らめいていた。
その姿は夢幻の世界に迷い込んだように思えた。
君の影がくっきりと映し出され、髪の毛に差し込む光はその影を追いかけるようにキラキラと輝いていた。

君は、前方へ逃げる光を追いかけ、時を止めようとしているかのようだ。
その影は逆光の中で美しく揺れながら、今や自分の存在を疑わずに確信している。

この瞬間、僕は君を決して手放してはいけないことに気付いたんだ。

「逆光」

1/25/2026, 3:27:58 AM