【書く練習】
文章を書くのが得意ではありません。
私用でも仕事でもメールなんかはものすごく時間をかけてしまいます。
そのくせ大したことはかけていない気がして、送ったあとは激しく後悔して身悶えしています。
書くことは癒しになるんだとか、何かで読んだ。
癒されたい私は、ならば書こうと思ったが、うまく行かない。
苦手なのだ。
心に浮かんだことをそのまま書きましょうと云うが、
心で思ったことを言葉に変えるのはとても疲れてしまう。
考えすぎると、頭がつまった感じがして目眩と吐き気がやってくる。
いつもそうだ、これのせいで好きだった読書もしなくなり、物事への興味が失せた。
テレビや映画をみても心が動くことが少なくなった。
大人になったのかと思ったが、そうではないと気づいた
前は好きだったものが今は色褪せて興味が持てなくなる。
それを自覚した途端に冷や汗がでた。
自分はなにか大事なものを擦り減らし続けてるのではないかと。
このままでは感情をなくしてしまいそうな気がした。
当然そんなことあるわけないのに。
そんなわけで、この焦燥感を打ち消すべく、何か行動を起こさなければと思った。
無感動に成りつつある自分を留めるために何ができるか?
たどり着いたのが、苦手ながらに文章を書こうと思ったわけだ。
ただ最初に言った通り、書くのは苦手だった。
無理のない範囲で、しかし継続的に。
毎日少しづつでもいいから、なにか文字を書き残しておこうと思った。
昨日で10回も書けたことに気がついた!
まだ癒されることはないが、これが一日でも長く続くように願う。
6/2/2024, 12:52:15 PM