心の灯火
(今回は小説ではありません。意見みたいな。綺麗事ですね。でも、たまにはいいかなって。私だろうと、綺麗事はいうから)
それは、“自分”が壊れていない。そんな人が持つ、暖かくて優しい光。
心の奥底に潜む、その光は、善なのか。悪なのか。
まだまだ未熟な人間は、1つの答えを決めれないだろう。納得できないだろう。人によって、善と悪は違うのだから。
見えない心の灯火。
でも、それはきっと世界にたった1人だけ……いや、1人を救えれたなら、その灯火は存在した方がいい。
誰かが今、泣いていて、笑っていて、怒っていて、壊れそうで、自殺しようとしていて……。
心の灯火が救うのは、
貴方の心の灯火が優しいから。
貴方の心の灯火が、どんなに否定されたとしても、貴方の心の灯火は、消えないで欲しい。
誰かの心を灯して、自分で自分の心の灯火を守って欲しい。価値のあろうと、ないことだろうと、ただ思う。
貴方に心の灯火で救えなくても、誰かを救おうとするなら、心の灯火はある。
救えない結果になろうと、貴方の心の灯火は隠してもいいから、消えないで欲しい。消さないで欲しい。
綺麗事だけど、これが私の意見なんだ。
未熟で醜い私の心の灯火が、誰かの心を灯すようになりますように。
9/2/2024, 10:57:57 AM