SAKU

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アランの幸福論を2冊持ってる。1冊は岩波文庫で、もう1冊はエッセンシャル版で奥付きには2015年12月10日第2刷とあるから、10年くらい前に買ったんだと思う。読了した覚えがないから、積ん読のまま現在に至る。たぶん、カバーが気に入って買ったんだろう。

でも、岩波文庫の方は読む気もないのにどうして買ったのか、理由が思い当たらない。

小説とは違うこういう哲学の本は、読む気になれない時は奥へ奥へと押し込まれるし、そもそも何故2冊も………?

今日はふと、読んでみるかと掘り起こしてみた。目次に目を走らせただけでいつも、『あー、もういっか…』と思ってしまっていた。

そろそろフィルターをアップデートしたいけど、読むのになかなか勇気が必要、アランの幸福論。



一昨日、最後に残しておいた西瓜を収穫して、今朝、夫が会社の同僚へあげるのだと言って持っていった。結局、育てた大玉西瓜は、ひとつも家で食べなかった。もう終わりだろうと思っていたら、まだ小さい実がひとつ付いていて、ちょうど縁側から眺められる。拳くらいに育って来たので、実が土につかないようにシートを敷いてあげた。



9/10/2025, 6:45:46 AM